前述の通りヘルペスは発疹が体の様々な部位にできる病気です。主に多いのは以下のようになります。
1,口内、唇
2,指
3,性器、臀部、大腿
4,その他(角膜など)
1や2は主に単純ヘルペスウィルス1型により発症するメジャーな症状で、3は単純ヘルペスウィルス2型によって発生する症状になります。
また、ヘルペスウィルスは皮膚や粘膜などに強い感染力を有するため、その症状はたとえ口内にできていたものでも、扱い方によっては全身に広がってしまう場合があり注意が必要です。
4に書いた角膜への感染はその典型的な例で、ヘルペスをいじった手で目の周囲などをいじることによって感染します。角膜ヘルペスは『痒い』『痛い』などの症状だけではすまず、最悪失明につながることもあるので注意が必要といえます。
また、子供などに多いのですが、ヘルペスを潰した手を洗わずに、アトピーなどの皮膚疾患のかゆみで全身をかきむしってしまい、皮膚の傷口にヘルペスウィルスをすり込んでしまうことがあります。そうすると『カポジー水痘様発疹症』という重度の皮膚病になってしまい、発熱や頭痛を併発してひどくなると入院することにもなります。
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